最高の泡立ち
伝統的な技術とボルドー発の現代的なエネルギーの融合。それが、ここ10年でクレマン・ド・ボルドーが急成長を遂げてきた成功の秘訣です。フレッシュで、気軽に味わえて、華やか。きめ細かなその泡は、小さなパーティにも、大きな祝いの席にも、あらゆる機会に寄り添います。
クレマン・ド・ボルドーのブドウ畑の特徴
重要ポイント
- ボルドー全域に広がる1930ヘクタールのブドウ畑と337戸の生産者。
- フランスを代表する他のスパークリングワインと同様に、こだわり強い愛好家も満足させられるような厳格な伝統製法を採用。収穫は100%手摘み、瓶内の自然二次発酵、澱の上(シュール・リー)での最低12か月の熟成、毎日のルミュアージュまで、一切の妥協を許しません。
- その多様性と汎用性は実に驚くべきもので、色(白またはロゼ)、甘さ(辛口または中甘口)、スタイル(ヴィンテージまたはノンヴィンテージ)、形状(ボトルまたはマグナム)、さらには提供方法(そのまま飲むかカクテルに使うか)に至るまで、非常に幅広いスタイルのワインが揃っています。
クレマン・ド・ボルドーとそのワインが愛される理由
- 軽やかな泡が、パッと弾けるような特別感を演出してくれるから。
- 手頃な価格で上質なひとときを楽しめるから。
- そのままでもカクテルでも楽しめるアペリティフの定番となるから。
- パイ料理、魚介類、ローストチキン、フォンダンショコラなど、前菜からデザートまで対応でき、祝宴での名脇役となるから。
- 19世紀から続く地域の伝統が支える、確かな醸造技術があるから。
- ボルドーには、見るべきもの、体験すべきものが数多く存在します。その生き生きと輝く泡立ちは、常に動き続け、無限の体験に満ちたボルドー流のライフスタイルを体現しているかのようです。

クレマン・ド・ボルドーのスタイルの特徴
簡潔に表すと、その輝く色合い、軽やかな質感、繊細な香り、長く続くフルーティーな余韻、そして、きめ細かな持続する泡が特徴です。
あらゆる祝いの席にちょうど良い泡立ち
クレマン・ド・ボルドーの白は、柑橘類や白い花の上品なニュアンスに加え、レモン、ヘーゼルナッツ、バター、トーストの香りも感じられます。
ロゼは、果実味豊かで酸味のある香りが鼻や口を刺激します。特に、赤スグリ、イチゴ、ラズベリーなどの小さな赤い果実のアクセントが際立ちます。
アペリティフに最適ですが、食事の場でも活躍します。十分にその魅力を味わうために、6~10℃のよく冷えた状態で、冷蔵庫から取り出してすぐにお召し上がりください。
2~3年ほど保存できるので、飲みたいときにいつでも楽しむことができます。
クレマン・ド・ボルドーのワイン
ほとんどが白(約90%)、またはロゼのスパークリングワインです。
色は、ボルドーで使われるさまざまなブドウ品種の中からどれを用いるかによって決まります。
豆知識
ぜひ知っておきたいクレマン・ド・ボルドーの3つの情報
スパークリングワインの購入をご検討中の方のために、このAOPについてもう少しご紹介します。
1.
過去10年間のうち、クレマン・ド・ボルドーの生産に使用される畑の面積は278%も増加しました。つまり、このワインの人気は急上昇しているということです!
2.
ボトルは「シュール・ラット」と呼ばれる方式で、ワインセラーで最低9か月熟成されます。ボトルを横に寝かせることで泡立ちを生む酵母とワインが接触し続け、香りを豊かにします。その後ルミュアージュに入り、酵母をボトルの口へと移動させるためにボトルが徐々に傾けられます。毎日3回、ボトルを1/4回転ずつ回す必要があるため、高度な技術が求められます。このAOPは、まさにミリ単位の精密さで造られているのです。
3.
白のクレマン・ド・ボルドーと3枚のバジルの葉、少しのレモンの皮と氷を用意すれば、驚きのカクテルが完成します。ロゼも同様に、オレンジの皮と半分に切ったブラックベリー、氷を加えれば、シンプルで美味しいカクテルが楽しめます。
土壌の特徴
クレマン・ド・ボルドーの産地は、ボルドー地方全域にわたります。
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そのため、ワインの個性にもテロワールの特性が反映されています。 クレマン・ド・ボルドーを代表するアントル・ドゥ・メールという地域では、シルト質粘土の土壌が、フレッシュで生き生きとした泡のあるワインを生み出します。
時を遡る
ガロンヌ川とドルドーニュ川の渓谷に広がる粘土質石灰岩の丘陵地帯は、先史時代から人類の避難所となりました。遠い祖先たちはここの洞窟を住処とし、18世紀にはこの丘陵から採取された石材が、ボルドーの象徴的なファサードはもちろん、多くの地元家屋の建築に用いられました。
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この採石作業によって残された地下トンネル網は、後に別の目的に理想的な場所であることが判明しました。地下では年間を通じて温度と湿度が安定しているため、瓶内二次発酵に最適な環境を提供したのです。そして、19世紀にボルドーで初めて白とロゼのスパークリングワインが生産され、長く続く地域の伝統の礎が築かれました。
1943年には、ボルドー地域で造られるスパークリングワインを表す「ボルドー・ムスー」という呼称が正式に認められました。それから数十年後、ボルドーのワイン生産者たちはさらに一歩進んだ取り組みとして、より厳格な生産基準を採用することを決定しました。こうして1990年にAOP「クレマン・ド・ボルドー」が誕生し、フランス国内の7つの名高いクレマンの産地(アルザス、ブルゴーニュ、ディー、ジュラ、リムー、ロワール、サヴォワ)の仲間入りを果たしたのです。クレマン・ド・ボルドーはこの中で最も新しいアペラシオンですが、すでに豊かな歴史を築いています!
